先週の日曜日に台湾のインディパンクバンド滅火器(Fire-Ex)が、都内で台南地震のチャリティライブをやっていたらしい。
たまたま日本に来ていて、地震の報せを聞いてすぐにライブハウスを探しての全額寄付の投げ銭ライブだったとか。
私、このバンドを初めて見たのが2008年の台北で行われた野台開唱(FROMOZ)って音楽フェスだったんだけど、10-Feetを見に行ったらその前の時間帯にやっててめっぽう格好良かったのよね。
で、そのまま10-Feetもみてたら、さっきまで演奏してたのに、客側でモッシュしてたw
そのフェスで気に入ってすぐCD買いに行ったのだ。
フェスでもCDでも一番気に入ったのがこの曲、晩安台灣(おやすみ台湾)。
國語(普通話)じゃなくて台語(閩南語)なんで何を言ってるかわからないんだけど、沁みる歌なのよねぇ。
下の動画は日本語字幕付いてるんでぜひ聞いてみて。
そんな滅火器だけど、メジャーデビューはしていないので、音楽好きの間でのみ知られた存在だったんだけど、その名前が世間に一気にしられたのは2014年のヒマワリ運動(中国とのサービス協定に反対する学生運動)に共感して、島嶼天光というテーマ曲を作ってからなのよね。
ちなみに明日(12日)、石垣島でチャリティライブもするらしいっす。
トレモノ×滅火器、台湾南部地震を受けチャリティライブ
今後の活躍も期待やでぇぇ
REVOLUTION
滅火器
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公式HP(他の曲のPVも見れる)
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