2012年9月25日火曜日

【本】日本幽囚記 上

上巻はロシア海軍のゴロヴニンさんが、日本側に騙されて捕囚になってしまい、いよいよ脱走を計画するところまで描かれております。
ゴロヴニンさん、囚われの身になって大変なんですが、なかなか冷静かつ客観的に日本人を描写しておりまして、これが面白い。
日本人の生真面目さや、官僚主義なとこや、姑息なとこなども、昔からかわらんのですなぁ。
いきなり間宮林蔵が訪ねてきたりしてたよ。

領土問題がこんなに騒がしくなる前から読みだしたんですが、奇しくも国境付近での異文化接触という部分で、タイミングのよい読書になりましたな。

実はこの本、古本屋の特価コーナーで上下巻セットで買って来まして。
大変おもしろく上巻を読み終えた後で、下巻を読み出したら、これがまったく話が続かない。
上中下巻の三分冊やったわぁぁ・・・

中巻はよ、さがしてこな・・・

S49/6/20 第5刷

参考:ゴローニン事件

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